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【院長 若槻隼人 監修】プレオルソで「歯並びの土台」を育てる!後悔しない小児矯正の選び方
【院長 若槻隼人 監修】プレオルソで「歯並びの土台」を育てる!後悔しない小児矯正の選び方
こんにちは。しろくま歯科医院 院長の若槻隼人です。
お子さまの歯並びや口元の癖が気になっていませんか? 「将来、歯並びが悪くなったらどうしよう」「でも、矯正治療って痛そうだし、費用も心配…」
そんな親御様の不安を解消するため、当院では**「プレオルソ」**という小児矯正治療を積極的に導入しています。プレオルソは、単に歯を動かすだけでなく、お子さまが一生涯健康な歯で過ごせる「歯並びの土台」を育てる画期的な方法です。
今回は、プレオルソとは何か、なぜ今注目されているのか、そして後悔しない小児矯正の選び方まで、詳しく解説します。
1. プレオルソとは?「歯列育形成」という新しい考え方
プレオルソは、主に4歳から10歳頃の成長期のお子さまを対象とした、取り外し式のマウスピース型矯正装置です。
従来のワイヤー矯正が「すでに生え揃った歯を動かす」ことを目的としているのに対し、プレオルソは**「歯並びが悪くなる根本原因を取り除き、顎の正しい成長を促す」**ことを目的としています。この考え方を「歯列育形成」と呼びます。
具体的には、柔らかいシリコン製のマウスピースを装着することで、以下のような悪習慣や顎の成長のズレを改善します。
- 口呼吸の改善
- 舌の正しい位置への誘導(舌を前歯で押す癖などの改善)
- 唇や頬の筋肉バランスの調整
- 顎の骨の正常な発育の促進(出っ歯や受け口の改善)
これにより、永久歯が綺麗に生えるための十分なスペースを確保し、将来の本格矯正の負担を軽減したり、非抜歯での治療につなげたりする可能性を高めます。
2. なぜプレオルソが今注目されるのか?3つの大きな理由
- お子さまへの負担が少ない ワイヤーやブラケットがないため、痛みや口内炎のリスクが低く、お子さまが治療を嫌がりにくいのが最大のメリットです。装着時間は「日中1〜2時間+就寝時」が基本で、学校に持って行く必要もありません。
- 取り外し可能で衛生的 食事や歯磨きの際は装置を外せるため、普段通りの食事が楽しめ、歯ブラシも隅々まで届きます。むし歯や歯周病のリスクを抑えながら治療を進めることができます。
- 顎顔面全体の健全な発育を促す 歯並びだけでなく、口呼吸の改善による免疫力向上、正しい鼻呼吸の習慣化、顔立ちのバランス改善など、全身の健康にも良い影響が期待できます。
3. プレオルソ治療の適応症例とタイムリミット
プレオルソは、主に以下のような症状に適しています。
- 出っ歯(上顎前突)
- 受け口(下顎前突)
- 歯のガタつき(叢生)
- すきっ歯(空隙歯列)
- 前歯が噛み合わない(開咬)
- 口呼吸や指しゃぶり、舌の癖
ただし、プレオルソは顎の成長期に行う治療のため、最適な時期は4歳〜10歳頃とされています。この時期を過ぎると、顎の成長の誘導が難しくなり、他の治療法が必要になる場合があります。「もう遅いかも…」と諦める前に、まずはご相談ください。
4. 後悔しない小児矯正の選び方:プレオルソを検討する際のポイント
- お子さまの成長段階に合っているか 小児矯正は時期が非常に重要です。プレオルソが最も効果を発揮する成長期かを確認しましょう。
- 歯科医院の経験と専門性 プレオルソだけでなく、お子さまの歯並び全体を診て、将来を見据えた治療計画を立ててくれる歯科医院を選びましょう。
- 親御さんへの丁寧な説明 治療内容、期間、費用、そしてご家庭でのサポートの重要性など、疑問が残らないよう、しっかり説明してくれる医院を選びましょう。
5. まとめ:お子さまの未来の笑顔のために、プレオルソという選択を
お子さまの歯並びの悩みは、放置すると大人になってからのコンプレックスや、むし歯・歯周病のリスクにつながることもあります。
プレオルソは、お子さまの負担を抑えながら、健やかな成長をサポートし、将来の美しい笑顔と健康な口元を育むための有効な選択肢です。
もし、お子さまの歯並びや口元の癖が少しでも気になる場合は、ぜひ一度当院にご相談ください。院長 若槻隼人が、お子さま一人ひとりに合わせた最適な治療プランをご提案させていただきます。
しろくま歯科医院 院長 若槻隼人