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【院長 若槻隼人より】プレオルソの適応年齢は?お子さまの歯並び、始めるならこの時期!

【院長 若槻隼人より】プレオルソの適応年齢は?お子さまの歯並び、始めるならこの時期!

こんにちは。しろくま歯科医院 院長の若槻隼人です。

お子さまの歯並びが気になって、「矯正はいつから始めればいいの?」とお悩みではありませんか?当院で多くのお子さまに使用しているマウスピース型矯正装置「プレオルソ」には、その効果を最大限に引き出せる最適な時期があります。

今回は、プレオルソの適応年齢とその時期に始めることのメリットについて、詳しくお話しします。


1. プレオルソの最適な時期は「4歳〜10歳頃」

プレオルソは、主に4歳から10歳頃のお子さまに適しています。この時期は「混合歯列期」と呼ばれ、乳歯と永久歯が混在する、顎の骨が大きく成長する大切な時期です。

プレオルソは、この成長期を利用して、歯並びを悪くする根本的な原因にアプローチします。歯に直接強い力を加えるのではなく、お口周りの筋肉や舌の癖を改善し、顎の成長を正しい方向に導くことが目的です。

特に、受け口(反対咬合)の場合は、4~5歳頃の早期治療が非常に効果的です。

2. なぜこの時期に始めるのが良いの?プレオルソの3つの大きなメリット

成長期にプレオルソを始めることには、大人になってからの矯正にはない、大きなメリットがあります。

  • メリット1:将来の抜歯リスクを減らせる可能性 顎の成長を正しく誘導することで、永久歯がきちんと並ぶための十分なスペースを確保できます。これにより、将来的に歯を抜く必要のある本格的な矯正(第二期治療)を回避できたり、治療期間を短くできたりする可能性が高まります。
  • メリット2:痛みや違和感が少ない プレオルソは柔らかいシリコン素材でできており、歯を直接動かすわけではないため、お子さまの身体への負担が少なく、痛みをほとんど感じません。また、取り外しが可能なので、食事や歯磨きも普段通りに行うことができます。
  • メリット3:お口の健康習慣が身につく 口呼吸や舌の癖、指しゃぶりといった歯並びを悪くする原因を根本から改善します。これにより、鼻呼吸がしやすくなったり、正しい舌の位置を覚えたりするなど、健康的なお口の機能が自然と身につきます。これらは、むし歯や歯周病の予防にもつながります。

3. プレオルソ治療の流れ

当院では、お子さまの成長に合わせて、無理なく治療を進めていきます。

  1. ご相談・精密検査:まずはお子さまの歯並びやお口の状態を丁寧に拝見します。
  2. マウスピースの選択:既成のマウスピースの中から、お子さまのお口に最適なサイズと形を選びます。
  3. ご自宅での装着:基本的には、日中1時間就寝中に装着するだけ。学校に付けていく必要はありません。
  4. 定期的なチェック:定期的に来院していただき、顎の成長や歯並びの変化を確認します。

4. まとめ

お子さまの歯並びは、成長期であるこの時期の治療が最も重要です。プレオルソは、お子さまの負担を最小限に抑えながら、将来の美しい歯並びと健康的なお口を育むための効果的な方法です。

「まだ早いかな?」と思われている方も、まずは一度ご相談ください。歯並びは一人ひとり違うため、お子さまにとって最適な時期を一緒に見極めましょう。

お口に関するお悩みは、いつでもお気軽に当院へご相談ください。

しろくま歯科医院 院長 若槻隼人