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【相模原市】プレオルソで治せないケースはある?デメリットと適用外の条件
「プレオルソは万能ではない」—治療の限界と、別の矯正が必要なケース
プレオルソは、お子様の顎の成長を助け、悪習癖を改善する非常に優れた小児矯正装置ですが、万能ではありません。
「プレオルソでは治せないのはどんなケース?」「治療を途中でやめるとどうなる?」といった、治療の限界やデメリットを事前に知っておくことは、親御さんが治療を選ぶ上で非常に重要です。
相模原市 中央区 大野台にあるしろくま歯科医院では、プレオルソのメリットだけでなく、適応外の症例や治療の限界についても包み隠さずご説明し、本当に最適な治療法をご提案します。
1. プレオルソが「適用外」となる主なケース
プレオルソは、主に**「顎の成長のズレ」や「悪習癖」**が原因の不正咬合(出っ歯・受け口・開咬など)に効果を発揮しますが、以下のような場合は、他の装置や治療法が適しています。
① 骨格的なズレが非常に重度なケース
下顎が過剰に成長しすぎたことによる重度の骨格性反対咬合(受け口)など、プレオルソ単独での改善が難しい場合は、ヘッドギアなどのより強力な骨格矯正装置が必要になる場合があります。
② 永久歯が生えそろった後のケース(第2期治療)
プレオルソは**顎の成長期(5歳〜10歳頃)**に効果を発揮する装置です。永久歯が生えそろった後(12歳以降)の、歯一本一本の角度を細かく調整したいケースでは、ワイヤー矯正やマウスピース矯正(インビザラインなど)への移行が必要です。
③ 抜歯が必須となるほどの重度の叢生(デコボコ)
顎の大きさと歯の大きさのアンバランスが極端で、顎を拡大してもスペースが確保できないほど重度のデコボコ歯(叢生)の場合、最終的な歯並びを整えるために抜歯が必要となり、プレオルソは適応外となります。
2. プレオルソ治療における「デメリット」と注意点
プレオルソは副作用の少ない装置ですが、以下の点に注意が必要です。
① 治療の成否は「お子様の協力」にかかっている
プレオルソは取り外しが可能なため、装着時間を守れないと効果が出ません。特に「日中1時間+就寝中」という時間を守ることが、治療を成功させるための最大のカギとなります。
② 装置を紛失・破損するリスクがある
取り外しが可能である反面、外出先で紛失したり、誤って踏んで破損したりするリスクがあります。紛失・破損した場合は、再作製費用が発生します。
③ 軽度の発音障害が発生することがある
装着直後は、装置の厚みにより一時的に話しにくくなることがあります。ほとんどの場合、数日から数週間で慣れますが、重要な発表や行事の際は外すことが可能です。
3. しろくま歯科医院 医院情報
相模原市中央区大野台で、プレオルソの適応症例や、他の矯正治療法との比較について詳しく知りたい方は、当院にご相談ください。